スイスの文具メーカー、カランダッシュ(Caran d'Ache)のボールペン「アンモナイト」
鉛筆という意味を持つカランダッシュ、その名の通り軸が六角形で鉛筆のような握りごごちが特徴
そんな憧れのボールペンを中古でゲットしたので紹介します!
エクリドール アンモナイト 925スターリングシルバー
カランダッシュのボールペンといえば、カラフルで人気の849コレクションが有名ですが、これは高級ブランド「エクリドールコレクション」のモノで、スターリングシルバー製品です
エクリドールにはボールペン本体の模様によって名前が付いていて、この模様はアンモナイトという名前です
言われないと(言われても)アンモナイトってまず思わないのはボクだけでしょうか
使い込まれた感じがまたいい味を出してます
エクリドールには他にも種類がたくさんありますが、このアンモナイトはとても人気のある模様なのだそう
ボクもとある本を読んで、アンモナイトが欲しい!って思いました
925スターリングシルバー
925スターリングシルバーとは、銀の含有率が92.5パーセントの銀合金の事を指すようです
このペンにもしっかりとAg925とあります
クリップの下には、CLIP METALとありますので、クリップは銀じゃないよって事なのでしょうか
ちなみにAg925の横のカランダッシュのマークのさらに横に、二つのシミみたいなのがあります
クロスで一生懸命磨いたけど落ちないので諦めかけましたが、よく見るとシミじゃなくて何かのマークでした(笑)
おそらくホールマークと言われるモノだと思うのですが、スイスのは調べてもよく分かりませんでした
横向きの犬のような絵と、秤の模様の真ん中に925と書かれています
名入れスペース?
他の高級ボールペンにもたまにありますが、一部分だけ模様の無い空白のスペースがあります
ずっとコレ何だろうって思っていましたが、おそらく名入れスペースなんだろうなと思います
気が利くような、余計なお世話のような・・・
総評
今回は触れませんでしたが、カランダッシュのボールペンには、ゴリアット芯と呼ばれる滑らかで大容量のリフィルが使われています
ジェットストリームとまではいきませんが、通常の油性ボールペンよりも滑らかで書きやすいですよ
他にもエクリドールはレトロとかシェブロンとか持ってますが、やっぱりアンモナイトが一番のお気に入りです
このボールペンは「ボクが一生使う文房具 殿堂入り」に決定です
末長く大切に使っていきたいと思います